気を引き締めていかないと・・・

もぅすぐ6月。梅雨の時期に入るface07

この頃から「食中毒」の話題もちらほらと耳に入って来て、非常に商売的にはやり辛い(汗)


お客さんからこの手の話題をされて・・・


「いやぁ~・・大丈夫!大丈夫!!」では済まされない感じかな。


きちんと説明&正しい調理の仕方&保存の仕方なんかを言ってやらないと・・・face06


お客さん方、その家族の方の胃袋を預かってる自覚をもって仕事しないといけないっ!



この前TVで取り上げてあった「バクテリア」恐ろしすぎっ!!!face08


ザザッとその菌についての説明を(アンビリバボーのホームより参照)

ビブリオ・バルニフィカス
体を腐らす殺人バクテリア。
今回、番組が取り上げた日本各地で発症例が多発した手足から壊死が広がり死に至る現象はこの病原体が原因だったという。
増殖が非常に早いとされる大腸菌は15~20分で倍になるが、ビブリオ・バルニフィカスはその半分の時間で倍になるとのこと。
感染すると24時間以内に発病し、皮下組織を破壊、急性の敗血症を誘発して死に至らしめるのだという。
発症したらすぐに病院に行くのが大切で、医者がどれだけ正確にに診断できるかがポイントだが、実際問題として現場の対応は難しいとのこと。抗菌薬の投与で制御することは出来るのだが、少しでも対応が遅れると死亡率は飛躍的に上がってしまい、その死亡率は60%にも及ぶという。
ビブリオ・バルニフィカスは海水中に存在し、20℃を超えると増殖が早くなるとのこと。海水の魚介類に付着し、それを生で食べた人の体が感染するが、手足の傷口から感染することもあるという。
感染しやすいのは肝機能が低下している人とのこと。これは肝疾患になると体内の鉄が過剰状態になり、この病原菌は鉄過剰状態で増殖しやすいからで、体に鉄が溜まりやすい男性の方が感染率は高いという。
ビブリオ・バルニフィカスに対する認識はずっと低く、それは九州の特定地域に発症例が集中していたために全国の医療機関に情報が行き渡らなかったためとのこと。しかし、感染例がマスコミで取り上げらると、21世紀に入って重大性を認識し、現在では全国規模に危険が拡大しているという。それは温暖化の影響によって水温が20℃を超える海域が全国に広がったためとのこと。厚生省によると、1999年~2003年にかけて報告があった発症例は107件だという。
国立感染症研究所と6都県の地方衛生研究所は2001年から10ヶ月間、市販の魚介類数品目を調査したところ、16%からこの病原菌が見つかったとのこと。
予防策としては食材はよく火を通すこと、包丁やまな板などの調理器具も十分流水で洗い流すことだという。




どうやら温暖化の影響みたいで・・・どぅしたものか???


御刺身を店内に並べない訳にはいかないし・・・・


検討中ですが・・・・しばらく「お寿司」は自粛しようかと思ってます・・・icon10




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